リアビューレーダー GARMIN Varia RTL515購入!

どうもこんにちは
ロードバイクに乗り始めて約2年ですが、ダウンヒル中やトンネル走行時、後方車にいきなり追い抜かれ、何度か怖い思いを経験し何か改善する策はないかとずっと悩んでおりました。
色々調べていくと、なんと後方からの車の接近を知らせてくれるリアビューレーダーというものがあると知り、早速「GARMIN Varia RTL515」を購入してみました。
このリアビューレーダーを使えば、使用しているサイコンGARMIN EDGE830に車の接近を通知してくれる便利なアイテムです!

GARMIN Varia RTL515
GARMIN から発売されているリアビューレーダーは、レーダー+録画機能+ライト付きのVaria RCT715、レーダー+ライト付きのVaria RTL515, レーダーのみのVaria RVR315 の3種類あります。
録画機能付きのRCT715は値段も高いし、録画機能まで入らないかなと思い、ライトが付いていないRVR315 かライト付きの RTL515で迷いました。正直リアライトは3つほど所有していますので、RVR315でも良いかなと思ったのですが、RVR315は稼働時間が短い(最大7時間)のが気になり、RTL515を購入しました。(RTL515は点滅:最大16時間)
最大16時間持てば、100キロ以上のロングライドでも十分持ちそうです。
開封、装着
購入して早速開封!
本体は、予想してたよりもコンパクトに感じました。これだとバイクの見た目を損なうことはなさそうです。

付属のアタッチメントは、3種類ほど入っており、CAAD13のシートポストにも問題なく付けれました。値段が高いだけに、こんな簡単なアタッチメントで走行中に落ちないか若干心配になりますがまあ大丈夫でしょう。

普段のライドならこれでいけそうですが、たまに自転車旅でサドルバッグをつけるので、サドルバッグに付けるためのマウントも購入しました。

このレックマウントのマウントですが、装着はすんなり付けれますが、リアビューレーダーを外す時がめちゃくちゃ硬い。。マウントが折れるんじゃないかと心配になりました。。
純正でこういうアタッチメントも出してほしいところですね。

実際にサドルバッグに装着。下向きにつけると、バッグが揺れた時にタイヤに干渉するのでは?と心配になり、とりあえず上向きにつけてみました。
このあたりは、今度、実際にサドルバッグを使うときに検証してみようかと思います。
実際使ってみて

実際に、RTL515を装着して、2日間で約100キロぐらいライドしてみました。
市街地
交通量の多い、市街地で使ってみました。センサーの精度はかなり高く、たしかに100m以上後方の車の存在を教えてくれます。ただし交通量が多い道では、常に車から追い抜かれますし、そこまでメリットを感じませんでした。交通量の減った夜間や早朝などに使うと便利かもしれません。
ヒルクライム時
ヒルクライム時や極端に交通量の少ない田舎道を走行中は、かなりのメリットを感じました。
やはり140m前から事前に車が来ているよって知らせてくれるのは安心感が違います。なるべくふらつかないようにまっすぐ走ろうと意識するし、道路の端が広くて安全そうなら早めに横に避けて追い抜いてもらうような行動も取れます。
トンネル走行時
トンネルは怖いので一番走りたくない場所です。なるべくならトンネルは避けたい。。
でもせっかくリアビューレーダー買ったんで、思い切ってトンネル走行してみました。
トンネル走行中、センサーが反応しサイコンがピピッとなり、お知らせしてくれます。やっぱり140m手前から通知してくれるってのはかなり良いですね。余裕を持って後方を確認し、どういう車が来ているのかが確認できました。このペースならトンネル内で追い抜かれるなと思い、右手でハンドサインをしたりしてとにかく後方車にアピールしまくりました。結果的に結構広いスペースを空けて追い抜いてくれました。いやーやっぱりリアビューレーダーは便利だ。トンネルも多少ビビらず走行できました。(それでもやっぱりトンネル怖いですが。。)
最後に
GARMIN Varia RTL515 の購入インプレッションでした。
完全に事故を防げるわけではありませんが、早めに車の接近が分かることで、心に余裕が生まれます。事故を予防するためにも購入してよかったと思います。
検知精度もかなり高く、ちょっと値段は高いですが、おすすめできるセンサーです(ちなみに、GARMINのサイコンがなくてもスマホと連携できるみたいです)
やっぱり安全第一で長くロードバイクを楽しんでいきたいですね。
それでは!
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