はじめての宿泊ライド 振り返り
どうもこんにちは、前回、前々回のブログにも書きましたが、先月(2022.3.19-20) 初めて自転車で宿泊ライドしてきました。
服装、コース選び、宿泊ライドに持っていくもの等、色々と教訓が多かったので、記事にまとめて次回の宿泊ライドに活かしていこうと思います。
服装(ウェア)について
教訓: 一枚厚手のウェアを持っていけばよかった
前日の天気予報によると10℃〜14℃ぐらいとそこまで寒くないと思い、以下のウェアを選択。
・おたふく手袋ベースレイヤー(ノースリーブ)
・Raphaのクラシックジャージ(半袖)
・アームカバー(裏起毛)
・Raphaプロチームライトウェイトジレ
・Raphaエクスプロアジャケット(ウィンドウブレーカー)
・Raphaショーツ
・パールイズミレッグウォーマー
・Raphaプロチームソックス
実際の初日の気温は、だいたい10℃ぐらい。普段のトレーニングライドなら、今回着ていったウェアで十分でしたが、今回は雨、風とも強く途中寒さで震えてました。
もう1着防寒対策用で裏起毛のシャツ等持っていっておけば良かったと後悔しました。寒い時に着るものがないと本当に耐えるしかないのが辛かったです。。。次回の教訓にしたいと思います。
教訓: 雨対策でレインウェアが必要だった
初日の午前中は雨にあい、精神的に辛いライドとなりました。上半身はウィンドウブレーカーである程度は雨を防いでくれていましたが、下半身、頭などずぶ濡れになりました。宿泊ライドでは雨になることも想定してレインウェアを持っていくべきでした。
ちなみに、私はまだレインウェアを持っていないので、これを機に購入しようと思います。
コースについて
教訓:天気悪いときは、線路沿いのコースを選択
初日は、唐津から呼子、棚田を巡って、松浦に行くルートでした。天気が悪かった場合に、線路沿いを行くルートを作っておくべきでした。今回のように天気が微妙なときは、潔く輪行で目的地に向かうなど線路沿いコースであれば臨機応変に対応できたかなと思います。
教訓: 写真を結構撮るので、余裕を持った短めの距離に
ライド途中に景色の良い場所などで写真を撮ったりするので、意外とライド時間がかかることがわかりました。旅のときは、普段よりも少し余裕のある短めの距離にして、のんびり走ることを想定しておいたほうがよいと思いました。
教訓:風の強い日の橋は要注意!
伊万里湾大橋を渡るとき、あまりの横風の強さで危うく落車しそうになりました。
そもそも強風のときはライドするべきではないと思いますが、橋を渡る時は突然横風が突風のように来るので最初から歩いて渡るなど気をつけたいと思います。
持ち物
今回の1泊2日旅での持ち物は以下。
サドルバッグ(アピデュラ ミディアム14l)に収納
・下着(ホテルで過ごす用)
・短パン(輪行時、ホテルで過ごす用)
・上ベースレイヤー(2日目用)
・ソックス(2日目用)
・携帯シューズ(輪行時、ホテルで過ごす用)([テスラ] トレイルシュ−ズ トレーニングシューズ ベアフットBK320)
・モバイルバッテリー
・充電用ケーブル、アダプタ類
・折りたたみリュック(4Monster アウトドアバックパック)
・日焼け止め
・輪行袋(モンベル コンパクトリンコウバッグ)
・常備薬
ハンドルバーバッグ(トポデザイン)に収納
・自撮り用レリーズ(一眼レフ用)
・ビニール袋(着替え入れ、ゴミ入れ用)
・補給食
・ハンカチ
・ポケットティッシュ
・自転車用鍵
ハンドルポーチ(タイオガ)に収納
・財布(Rapha エッセンシャルケース)
・スマホ(iPhone12Mini) ※Rapha エッセンシャルケースに収納。
・マスク
・ミニ三脚(SLIK PRO-MINI320)+GoProMax
ツール缶に収納
・パンク修理セット(替えチューブ1本、携帯工具、タイヤ交換レバー、携帯ポンプ)
肩掛け
・一眼レフカメラ(Canon EOS 6D+TAMRON SP AF 28-75mm F/2.8)
アピデュラサドルバッグの良かった点:防水性能
アピデュラサドルバッグの防水性能はさすがでした。初日の大雨でも中身の衣類等は全く濡れていませんでした。結構値段高めでしたが、この防水性能はすごく安心感がありますので買ってよかったです。
教訓:サドルバッグの荷物の詰め方が重要
サドルバッグは、先端が細い形状のため、荷物の詰め方が重要だと感じました。
とりあえず、今回の旅で色々試行錯誤しましたが、以下のように、携帯シューズを下敷きのように詰めて、その上に衣類系→輪行バッグ、携帯リュック→その他 みたいな感じで詰めるのが安定する気がしました。このあたりはもう少し経験を積むとまだ改善の余地がありそうです。
教訓:どこに何を入れたかが分からなくなった。。
今回の一番の失敗は、GoPro用マウントを忘れたことです。本当はチェストマウントで動画を撮影予定でしたが、家に忘れてしまい、仕方なくミニ三脚+GoProMaxをハンドルポーチに突き刺して撮影しました。
本来ハンドルポーチにすぐに取り出せるもの(ハンカチ、ティッシュ、補給食等)を入れる予定でしたが、それらは全部ハンドルバーバッグに詰め込みました。途中、「ティッシュはどこに入れたっけ?」等どこに何を入れたのかわからず混乱しました。。また、ハンドルバーバッグは、Garminサイコンが邪魔して非常に取り出しにくく、とてもストレスがたまりました。。
やっぱりハンドルバーバッグは、あまり取り出さないものを入れるべきで、すぐに取り出すものはハンドルポーチがベストだと思いました。
教訓:衣類はかさばるのであまり持っていかないこと
これは前日の準備段階で感じたことですが、ジャージ等の衣類はかさばるので思ったよりもサドルバッグに入らないということです。本当は2日目で初日と違うジャージを着ようと思いましたが、思いの外入らないので、二日目用のジャージは持っていくのをやめました。
色々調べると、ジャージは一枚だけでホテルで洗う方が多いようです。今回は1泊であまり汗もかかなかったので、洗わずに2日目も同じジャージで過ごしましたが、ジャージは速乾性があるし、ホテルで洗う方式でよいと思いました。
輪行
ローカル線の輪行は本当に便利だと思いました。今回、松浦鉄道に乗りましたが、人も少なく、快適に移動できました。
逆に市街地へ向かう電車(唐津ー博多)などは、市街地が近づくごとに人がどんどん乗ってくるので、結構気を使いました。新幹線など大型荷物が置けるような輪行は問題ないかもしれませんが、都会の電車に乗るときは、時間帯をずらすか、市街地の手前で降りて自走で帰るかなどして周りの人に迷惑にならないように心がけたいと思いました。
最後に
以上、今回はじめて宿泊ライドしましたので、色々な教訓をまとめてみました。
次回、また輪行などで宿泊ライドするときに見直し、次の旅に活かしていこうと思います。
それでは!!
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