【CAAD13】【自転車旅】日帰り耶馬渓ライド

どうもこんにちは、2022.5.2 大分耶馬渓をライドしてきました。
コース
今回は、博多→中津駅まで特急ソニック号に乗って輪行。
中津駅から日田駅までの約55キロのルートです。途中、メイプル耶馬サイクリングロードという自転車道を通ります。
日田駅→博多駅までは特急ゆふいんの森で帰ります。

博多〜中津 のんびり電車の旅

特急電車を使った輪行は初めての経験でした。
輪行袋は、極力コンパクトに収めたかったので、モンベルの横型ではなく、R250の縦型輪行袋を使いました。(実は縦型輪行袋は初めて使いました。)
予約した座席はグリーン車の一人席。席の後ろに輪行袋を置こうとしまいたが、流石に通路にはみ出します。やっぱり二人席を予約しとけばよかったと思いつつ、車掌さんに相談すると、幸い一番うしろの二人席は誰も乗ってこないとのことで、二人席の後ろのスペースを使わせていただきました。


途中、小倉駅で電車の進行方向が変わるとのことで、車掌さんが席を回転させていきます。幸い、輪行袋をおいていた前の二人席は回転させずにそのままにしておいてくれました。今回は、乗客が少なかったので問題なかったですが乗客が多いときはデッキなどに置くのが無難かもしれませんね。
そして、8:40頃、中津駅に到着。自転車を組立てて、耶馬渓ライドへ出発です。

青の洞門
中津駅から212号線を南へ進み、青の洞門へ向かいました。少しだけ市街地を走るとすぐにのどかな風景が広がっていきます。やっぱり田舎道は最高ですね。この日は気温も暖かく気持ちがよかったです。ただずっと向い風だったのが残念でしたが。。
のんびり走ってると青の洞門に到着!
青の洞門は、「禅海和尚」の手彫りトンネルらしいです。すごい!!



メイプル耶馬サイクリングロード
青の洞門を越え、メイプル耶馬サイクリングロードという自転車道を走ります。
この道は、耶馬溪鉄道廃線跡を利用した自転車道ということで、勾配もゆるく、鉄道跡を利用したトンネルや鉄橋などがあります。




しばらく進みと、馬溪橋という石造りのアーチ橋がありました。とてもきれいなアーチ橋です



走っても走ってものどかな景色がずっと広がって、全然飛ばす気になれません。ポタリングで鼻歌歌いながらのんびり走るのに最適なコースです♪
この日はミニ三脚も持ってきていたので、自撮り撮影。毎回なかなかピントが合いません。。


途中、いくつかのトンネルを通りました。車道のトンネルは嫌いですが、自転車のトンネルはちょっとしたアドベンチャー気分で楽しいです。


自転車道には途中休憩ポイントも設けられているので、安心してライドできます。
ただ、コンビニとかないので、補給食は準備しておいたほうがいいかもしれません。



やすらぎの郷やまくに
自転車道の終点付近に、「やすらぎの郷やまくに」という温泉施設がありました。

食事のみもOKということで、こちらで昼食タイム。中津といえば唐揚げということで唐揚げ定食を頂きました。最高に美味しかったです♪

日田駅へ
昼食で体力も回復し、ここから720号線を通り、日田駅へ向かいます。720号線は前半多少の上り勾配がありますが、登り終えると下りがつづき気持ちよくライドできました。


日田市に到着すると、豆田町という城下町を通りました。
歴史ある雰囲気で、観光スポットになっているようです。今度時間があるときにのんびり散策してみたいです。


そして、無事に日田駅に到着!
日田市は「進撃の巨人」とコラボしているようで、所々に「進撃の巨人」関連のスポットがありました。


日田駅で輪行袋につめて、博多まで帰ります。
今回博多までは、ゆふいんの森号で帰りました。ゆふいんの森初めて乗りましたが、車内の作りも豪華ですね。プチ贅沢気分を味わえました。
ゆふいんの森は、デッキに大型荷物置き場があり、そこに輪行袋を置きました。ちゃんと紐を引っ掛けるフックまでついていたので倒れる心配もなく安心して帰ってこれました。

最後に
今回は、中津から日田まで耶馬渓ライドでした。
耶馬渓ののどかな景色を堪能でき、楽しい日帰り旅となりました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
それでは!
今回の走行データ
- 距離:56.73km
- タイム:3:02:17
- 平均速度:18.7km/h
- 総上昇量:511m
動画
Youtubeにライドの様子をアップしています。
よろしければどうぞ!
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